介護経営ロゴ

機能分化と地域連携で超高齢社会を支える
介護サービス事業者向け情報サイト

公開日:2017年8月17日

中小企業は多面評価(360度評価)をこう使え!

397 views

福田 秀樹氏 (特定社会保険労務士/株式会社福田式経営研究所 代表取締役)

中小企業の社長様より、「部下に上司を評価させるのがおもしろいのでは?」や「一緒に働く同僚が一番よく知ってるよね。評価させてみたい」との声を戴くことがあります。

その通りだと思います。

上が下についてわかるのは3年かかるが、下が上をわかるのは3日でいいといわれます。また、上司以上に一緒に働く人は日々の業務で痛いほど同僚の評価を思いしらされているでしょう。

ただし、人事評価表を配布して、被評価者(対象者)の評価について、上司・同僚・部下に点数をつけさせる方法はあまりうまく機能しません。以前、ライバルの課長どうしがいて、一方の課長がライバルの課長を意図的に低く評価したことが問題となったことがありました。

そうではなく、「この1年間で一番よくやった人は誰ですか?」と聞くのです。つまり、プラス面だけを評価するようにします。

できれば、その理由も添えてもらいます。記名式でも無記名式でもOKです。

「この1年間で能力が一番伸びた人は誰ですか?」

「この1年間で人格で一番向上した人は誰ですか?」

「この1年間で最も利他の精神が行動にあらわれた人は誰ですか?」

などなど、会社によっていろいろと考えることができるでしょう。

この手法は評価制度でも使えますし、報奨制度にも使えます。

多面評価のポイントは、「情報収集の一手段」として活用することです。多面評価を決定的な評価の要素として考えるとうまくいかないのです。

*福田氏が顧問を務める「労務顧問サービス」の資料ダウンロードはこちら*

労務顧問サービス資料ダウンロード

[PR]中小企業のメンタル問題を見抜く不適性検査スカウター
1名500円~ 今なら3,000円分のお試しクーポンプレゼント
不適性検査スカウターを使ってみる(無料)

介護経営 メールニュースでは、介護施設経営者が知りたい集客ノウハウや注目のサービスなど、最新のニュースを配信しています。ぜひご購読ください。

メールニュース登録