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公開日:2018年3月8日

【家族の目線から】家族をショートステイ利用させたいと思うのはこんな時!ショートステイ利用が発生しがちなケース事例集

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介護経営 編集グループ

ショートステイという言葉があります。これは介護事業所の中でも、今はメインの事業としているところも多く、サービスの内容としては中長期的な入所ではなく、あくまでも一泊二泊程度から長くても2週間程度の「お泊まり」を彷彿とさせるような滞在の形態となります。

こちらについては、様々な事情で短期的に高齢のご家族や認知症のご家族を預かってほしいというような形で利用されることの多いサービスですが、実際に家族の目線から見た際には、高齢もしくは認知症の家族をショートステイ利用させたいと思うのはどんな時なのでしょうか?

今回はショートステイ利用が発生しがちなケースの事例について、ご紹介をしていきます。

これらの家族の目線に立った事例を認識しておくことで、より効率的に成約率の高いショートステイの営業が可能になることでしょう。

理由1:家族の出張で家が空になってしまうので


まず一番多いケースと言えるのが、ご家族の出張や旅行、もしくはその他の理由で「泊まり」が発生し、その影響で夜間など心配な時間帯があるにも関わらず家が空になってしまうので、それを避ける目的で短期間だけでもショートステイを利用させてほしい、というようなケースです。

こちらに関しては比較的出張や旅行、もしくは何らかの理由で泊まることになったとしても 事前のスケジュールの把握や日程の調整がききやすいという特徴があります。

実際にショートステイを依頼する家族からしても、特に突発的に依頼をするような性質のものではありません。

どちらかと言うと、来月出張が入っているのでこの日にぶつけてショートステイを入れよう、というような使い方になることが多く見られます。

この場合のショートステイの利用は1泊から2泊程度、長くても一週間に満たない程度の期間での利用になることがほとんどでしょう。

またスポット利用というような形態のため、どちらかと言うとショートステイにあまり慣れていらっしゃらないご家族様のご利用が多い雰囲気です。

理由2:レスパイトケアのため

続いて家族の実際の目線から見てみると多いのが、いわゆるレスパイトケアのためのショートステイの利用です。

レスパイトケアというのは、普段自宅で介護を行っているいわゆる介護者の精神的な負担や肉体的な疲労を回復させるためのケア、ということになるわけですが、このレスパイトケアのために、普段主たる介護者の方以外のご家族様がショートステイのお申し込みをされることがあります。

例えば、高齢の利用者様から見て主たる介護者が娘さんで、そのお子様、つまり利用者様からみてお孫さんにあたる方が、お母様の体調を考慮してレスパイトケア目的でのショートステイを計画されるケースもあります。

こちらについては「レスパイトケアのためにショートステイをお願いします」と依頼される方、そして何らかの理由を用意して、レスパイトケアだとは明かさずにショートステイの利用を依頼される方、様々いらっしゃいます。

期間としては2泊から一週間程度の利用が見込まれます。

こちらについても比較的事前に相談を行うことが多く、突発的な発生というのはほとんどないと言っても良いのではないでしょうか。

そういった部分からも、比較的調整が受け入れの準備がしやすいタイプのショートステイと言えそうです。

理由3:同居の家族がインフルエンザになった等

一番突発的にショートステイを依頼しなければならないのが、このケースです。

特に冬場はインフルエンザなどの流行もありますし、場合によってはノロウイルスなど高い感染力を持つ感染症が自宅の中で起こってしまった場合には、ご高齢の方になるとやはり免疫力や体力的な部分でも感染してしまうと重篤な結果を招きかねないという判断になります。

そこから突発的にショートステイを依頼するケースがあるのです。

筆者も過去に同様の経験があります。

この時は、家族のインフルエンザの発症が金曜日の午後で、その時点ですぐに当日からショートステイを受け入れてくれる介護事業者をケアマネさんと連携して、市内をくまなく探しました。

…が、やはり受け入れを行える施設が見つからず、結果として夜になってから、やや離れた地域にある。初めて利用する施設でお世話になることになりました。

こういった事情で紹介が他の地域から回ってくることも十分に考えられるため、突発的かつ長期の利用になりがちです。

さらに地元の方ではない利用者様になるケースが多い、そんなショートステイと言えるでしょう。

こちらについては事前調整も何もあったものではなく、突発的に「数時間以内にショートステイとして入居させてほしい」というような打診が施設側としては入ることになりますので、調整などには苦労することになるでしょう。

しかしこういった時に受け入れを行なった施設というのは、家族の目から見ても大変信頼できる、恩のある施設という写り方をしますので、良い印象を残すことができる最大のチャンスでもあります。

また離れた地域や少し距離のある地方からの利用者様の場合は、後日談としてそのご家族様の居住される地域で口コミとして施設の良い情報が広がる可能性もありますので、積極的に経営判断として受け入れで行きたいところでもあります。

理由4:長期療養型の病院のベッド調整のため

また長期療養型の病院への入院がすでに決定となっている利用者様の場合、その病院のベッドの空きの調整のためにショートステイを利用されるというケースもままあります。

やはり病院も患者さんあってのことですから、何かと人の動きにはイレギュラーなことが起こるものです。

この日までには空く予定だったベッドが、何らかの事情によって空かずに満床のままになってしまった、ということも事例としてはよくあることとなります。

そのような場合には、寝たきりの利用者様などを中心に自宅ではこれ以上を介護することが難しいということが想定され、そういった時にはショートステイということで施設の利用の打診がなされることがあります。

こういったケースの場合はあまり突発的なものではないにせよ、やはり日数的な余裕のない中で調整を行うことになるため、少々調整にはコツが必要かもしれません。

ただし家族の視線からすれば、長期療養型の病院への入院が決まっている患者(つまり、次に繋がりにくい利用者)でさえもきちんとショートステイでお世話をしてくれた施設、というのはやはり良い口コミを他に残したくもなりますし、もし仮にまだご高齢のご家族がいらっしゃる場合には、その方のショートステイの利用などでそちらの施設を名指しで指名することも考えられます。

ショートステイ受け入れのキーパーソンはケアマネージャー

介護保険などの部分も関係してくることから、原則的にこういったショートステイの受け入れに関する打診は主にケアマネージャーから来ることになります。

ケアマネージャーから来るということは、ケアマネさんに施設を覚えておいて頂ければ、その分だけ多くの打診が施設に入ってくるということになるわけです。

つまり裏を返せば、ショートステイの集客という部分を考えるのであればケアマネージャーさんに対する営業を攻略していく必要があるわけです。

それでは、ショートステイという業種においてどのようにケアマネージャーさんに営業をしていくとより多くの紹介を受けることができるようになるのでしょうか?

介護経営編集部では、ショートステイもしくは通所利用の施設がケアマネに行いたい営業の手法などをまとめた営業ツールを制作しています。

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