介護・スーパーマーケット・建築・不動産・飲食業界向けノウハウ・事例・提案資料が多数の情報サイト

145 views

失敗しないWebアンケートシステムの選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • 自社がやりたい事が明確でない
  • 自社のやりたい事に対応する機能がない

 Web(ウェブ)アンケートシステムは、さまざまなリサーチをインターネットのウェブサイト上で行うことができるツールです。回答がデジタルデータの形で直接取得できるため、従来の紙媒体に比べて極めて短時間で集計が行えることに加え、設置しておくだけでサイトを訪問したユーザーが情報を自分で入力してくれるため、配布と回収が容易であることが特徴です。

Point 1  機能

 ウェブアンケートシステムには、さまざまな利用の用途を想定して、多様な特色を持ったものがありますので、自社が必要とする機能を備えたものを選んでいく必要があります。
 またアンケートの配信をPCだけでなく、スマートフォンやタブレットにも行いたい場合は、それらに対応したツールを選びましょう。
アンケートシステムには主に以下のような機能があります。

■ アンケート項目の種類

フリーフォームへの自由な文章入力、選択肢方式、評価スケール方式などがあります。

■ マルチデバイス対応

携帯向け、スマートフォン向け・PC向けフォームをそれぞれの端末に合わせて作成できます

■ アンケートの条件分岐

回答内容に応じて、設問、完了ページやサンキューメールの内容を分岐させることができます。

■ アンケートのページ分岐

質問項目が多くなる場合、一つのアンケートページを複数ページに分岐させることができます。回答内容に応じてページを分岐させることも可能です。

■ アンケート回答制限設定(件数・時間による締め切り)

回答数が事前に設定した件数に達すると、フォームの公開を自動的に終了させることができます。また設定した時間に終了させることも可能です。

■ 設問のシャッフル機能

アンケートの回答ユーザーごとに、選択肢をランダムにシャッフルさせる機能。アンケート集計を偏りなく取得することができます。

■ 重複登録チェック

メールアドレスや会員ID等を重複チェック項目として設定できます。これにより、同じメールアドレス重複登録を防いだり、同じ会員IDを持つ方の二重登録を防いだりすることができます。

■ 集計・分析

アンケートページの集計データを閲覧。集計データは数値と棒グラフで表示され、各設問のデータの傾向を視覚的に捉えることができます。

■ データダウンロード

各アンケートの最新の集計データはCSV形式でダウンロード可能。登録されたデータを出力できます。

■ 誘導元情報取得

アンケート回答毎に、事前に設定したパラメータ等から誘導元情報を取得することができます。

■ 登録通知メール送信設定

ユーザーが入力したデータを即座に担当者のメールアドレスに送信。求人情報や資料請求フォームなどの問い合わせで、担当者がすぐ対応する場合に有効です。

■ 通知メール送信

登録通知メール送信先を、ユーザーの回答内容に応じて複数設定できます。また、個人情報を省いてメール送信することも可能です。

■ 独自ドメイン

Webフォームを展開するドメインを独自ドメインにすることが可能。複数のドメインの運用が可能です。/p>

■ アクセス制限

回答者がフォームにアクセスする際、会員認証ID/PASSの入力でフォームへのアクセスを受け付ける、「ログイン認証」設定が可能です。

■ 外国語対応

外国語の表記・入力に対応しているかを確認しましょう。また、設問を自動翻訳してくれるシステムもありますが、その場合は翻訳の精度に注意しましょう。

■ SSL対応

セキュリティ保持のため、データを暗号化して送受信を行うSSLに対応していることを確認しましょう。

Point 2  導入形態

 Webアンケートは、主に二つの導入形態があります。それぞれの特徴を把握した上で、自社のニーズに合致したサービスを選択しましょう。

■ 自社運用型(オンプレミス)

 企業の業務システムなどで、自社で用意した設備にパッケージのソフトウェアなどを導入・利用します。 クラウド型よりも社外へ情報が漏れる可能性が低く、既存ソフトウェアとのサーバ上で統合しやすい、サーバ内でソフトウェアのカスタマイズがしやすいのがメリットです。
 一方でサーバ購入、ソフトウェア・ライセンス購入など初期費用に多額の費用を要し、サーバ管理やメンテナンス費用などが別途かかります。またインフラ調達に数週間から数ヶ月かかるデメリットがあります。

■ クラウド型

 クラウド型とはインターネット上のサーバを利用してソフトウェアを利用する形態を指します。利用者はインターネット環境さえあればどこでも利用できます。オンプレミス型とは異なりサーバなどの設備やその保守の必要がないため、比較的低コストで利用できます。
 初期費用は無料、また従量課金制のため利用アカウント数や期間に応じた導入が可能で、アカウント登録の後、すぐ使うことができるのと、煩雑な設定なしにモバイルからのアクセスが可能なのがメリットです。
 一方で、外部サーバとのネットワークを介してアクセスするため、セキュリティ面で多少のリスクを伴うこと、カスタマイズ性が限定的であることなどがデメリットです。


Webアンケートシステムに関係する関連記事まとめ