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失敗しない社員旅行会社の選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • 社員の多様なニーズに対応できない
  • 現地情報に疎い
  • 業者の手配した施設や交通手段が不便

 社員旅行には、主に社員教育を目的とする研修旅行、社員同士の交流を深め、日頃の労をねぎらうことを目的とする慰安旅行、事業に関係する土地を見て回る調査を目的とする視察旅行など、さまざまなタイプがあります。社員旅行を行うには、社員の多様なニーズを汲み取った上で実施することが重要になりますので、社員旅行に関する豊富な実績を持っている旅行代理店に段取りなどを依頼するのが良いでしょう。

Point 1 企画提案力

 社員旅行は、研修や視察、慰安などさまざまな目的をもって行われます。旅行代理店は、顧客がどのような目的をもって社員旅行を実施したいのかをしっかりヒアリングし、予算やスケジュールを考慮した上で、最善のプランを提案してくれます。
自社のニーズにしっかりと応えてくれる業者を選ぶためには、企画提案力に長けた業者に依頼しなければなりません。可能であれば複数の旅行代理店に依頼を行い、見積もりも含めたプランニングを比較検討して選びましょう。
 幹事を担当する人は、自らの負担を軽減するためにも、さまざまなニーズや条件を理解した上で、旅行代理店にプランを立ててもらわなければなりません。その際、複数のプランを提案してもらえれば、より目的に見合ったプランを選択することができるので、社員旅行を依頼した旅行代理店にはいくつかのプランを提案してもらいましょう。
 しかし、旅行代理店がどんなによくできたプランを組んだとしても、旅行先が不慣れな土地であった場合、交通機関をうまく利用できず、移動に時間がかかってしまう可能性があります。予算に余裕があれば、添乗員の同行や現地ガイドの手配もプランの中に組み込んでもらいましょう。

Point 2 プランの融通性

 社員旅行のプランは、必ずしもスケジュール通りに実施できるとは限らないので、旅行の最中でも臨機応変に対応できるように複数の選択肢が用意されていると、参加者の満足や幹事の責任軽減につながり、社員旅行を円滑に実施することができます。

 プランにおいて、ある程度の方向性は会社の方針で決まっていても、複数社員のニーズに合わせるために、費用を抑えた格安路線にするのか、社員の満足感を高める人気スポット重視にするのかなどの分岐的な選択肢を用意しておきましょう。そうすることで参加者自身が、自分達の意思で行き先を選択したことによって満足感と責任感の共有が生まれるので、決められた行き先しか選べないプランよりもあきらかに幹事の負担が軽減されます。

 また、自由行動の時間などが設定されていると旅行の幅が広がり、社員の満足感が得やすくなります。

Point 3 現地に精通しているか

 社員旅行において、社員からの現地に関する質問は、たいていの場合、幹事に集中して寄せられます。現地情報を調べる時間があるのであれば、前もって情報誌などで情報を得ることは可能ですが、ほとんどの場合、幹事は社員旅行自体の段取りに注力せざるを得ないので、質問に答えることは困難です。社員の現地に対する好奇心を損ねてしまうと満足感が得にくくなってしまうので、現地の情報に精通している旅行代理店から必要最低限の現地情報を教えてもらうようにしましょう。現地に太いネットワークを持っている代理店であれば、ネットやクチコミでも出てこないような穴場スポットにも精通していますので、自分で情報収集するよりも手間もかからず、より実用的な情報が得られるはずです。

Point 4 豊富な提携先

 旅行代理店の中には、自社グループの系列企業が運営している関連施設、鉄道、バスやタクシーなどの移動手段を優先してプランに組み込むところがあります。系列企業であれば、プランに柔軟に組み込むことが可能になりますが、それ以外の手段のほうが明らかに優れているのにそれを採用しないようでは問題です。このようなことが発生するのは、旅行代理店の提携力が不足していたり、系列企業に拘束されているという可能性が考えられ、費用が安くなるとしても無駄に時間がかかってしまったり、サービスが悪く、旅行の質が落ちてしまったりしてしまうと社員旅行が失敗に終わってしまう恐れがあります。しかし、老舗の旅行代理店や有名企業のグループである旅行代理店であれば、提携重視のプランが功をなすことがほとんどなので、依頼する代理店がどれほどの提携力を持っているかを確認し、すべてを代理店任せにしないように幹事自身も移動手段などに対して意見するようにしましょう。


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