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失敗しない遮熱塗料の選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • 熱反射率を比較していない
  • 色合いの影響を考慮していない
  • 費用を明確にしていない
  • サポート体制を確認していない

 遮熱塗料は屋根や外壁に塗ることで太陽光による熱の影響をさえぎる塗料です。種類やメーカーによって熱反射率が変化するため、どの程度の性能の塗料であるかを事前に確認する必要があります。
 また太陽光が含む熱は、それを受ける色によって熱の吸収量が変化します。外観も含めて色合いが及ぼす影響について、考慮しておく必要があります。
 遮熱塗料を塗装業者に依頼するにあたっては、事前に詳細な見積もりを出してもらい、費用を明確にしてもらうようにしましょう。また万が一、なんらかのトラブルがあった際のサポート体制があるかも確認しておきましょう。

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Point 1 遮熱塗料の性能

 遮熱塗料は種類やメーカーによって配合されている成分が異なり、それぞれで熱反射率や施工の難度、耐久性が異なりますので必ず性能を確認するようにしましょう。
 熱反射率が高いほど遮熱性能が高い塗料ということになりますので、まず熱反射率を確認しましょう。また、塗料によって施工難度、つまりハケやローラーでの塗りやすさが異なります。自社で行う場合はもとより、専門業者に依頼する場合であっても、塗料の種類によっては工期が延びて予想以上に費用がかさむ可能性などもあります。塗料の種類によっての影響も必ず確認しておくようにしましょう。
 耐久性は長い目でコストを考えたときに大切な指標です。目先の安さだけで耐久性の低い塗料を選んでしまうと、すぐにはがれて塗り直しやメンテナンスが必要となり、結局高い費用を支払うことになりかねないので注意しましょう。

Point 2 色合いの影響

 物体はその色合いによって、太陽熱の吸収率に差があります。色は黒に近い明度の低いものほど熱を吸収し、逆に白に近い明度の高い場合ほど熱を吸収せず反射するようになっています。
 当然、白に近い色の遮熱塗料であるほど高い熱反射率が見込めますが、建物のイメージや周囲との調和も含めて、総合的に色合いの影響を考慮しましょう。

Point 3 費用について

   遮熱塗料の塗装は小規模なものであれば、自社で行ってしまうのもひとつの方法です。あるいは塗装範囲が大がかりな場合や、作業場所が危険な場合、外観上高いクオリティが必要になる場合などは、専門の塗装業者に依頼するという方法もあります。
 自社で行う場合は作業工賃こそかかりませんが、従業員がその作業のために本来の業務にかける時間を割かなければならないうえ、不慣れな作業で時間が予想以上にかかってしまう可能性もあります。また塗料以外に工具や資材などで、予想以上に出費が必要となることも考えられます。
 塗装業者に依頼する場合は、段取りや工具など任せてしまうことができますし、クオリティも高いものが見込めます。必ず事前に見積もりを確認し、費用を明確にしたうえで施工してもらうようにしましょう。もし、工賃そのものは安いにも関わらず、サービス料などの名目で上乗せする業者などは注意したほうがよいでしょう。

Point 4 サポート体制

 遮熱塗料を塗装業者に施工してもらう場合、施工後のサポート体制についても確認しておきましょう。もしも万が一、塗装が剥がれてきた場合などに、迅速な補修作業や補償などがしっかり行われるか、事前に確認するようにしましょう。


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