介護・スーパーマーケット・建築・不動産・飲食業界向けノウハウ・事例・提案資料が多数の情報サイト

162 views

失敗しない自家発電設備業者の選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • 常用型と非常用型の違いを理解していない
  • 発電機駆動用のエンジンを比較していない
  • 切り替わりにタイムラグがある

 災害や事故などで、もしも電力供給が途絶えた場合、自家発電に即座にチェンジすることで最低限の生産活動やサービス活動を続けることができます。また、常用自家発電設備を設置することにより、コストダウンやCO2削減にも有効です。
 現在、自家発電設備には様々な方式があり、高額な設備もありますので、目的や規模に合わせ検討しましょう。

Point 1 常用型と非常用型

 自家発電設備は、次の2つに分類されます。用途に応じて選びましょう。

● 常用型・・・電力会社からの電力供給とは関係なく電力を常時作り続けます

 

● 非常用型・・・電力供給が途絶えた場合に補填する電力を生み出します。

 

Point 2 エンジンの種類

 発電機駆動用の機関としては、「ディーゼルエンジン」と「ガスタービンエンジン」があります。

【ディーゼルエンジン】

 非常用発電機の分野では頻繁に採用されており、小型機種から大型機種まで、多様なラインナップがあります。比較的安価で常に一定の出力を確保できるメリットがある一方で、燃焼空気の排気に黒煙が多く、運転時の振動や騒音が大きいという問題もあります。

【ガスタービンエンジン】

 ディーゼルエンジンと比較すると黒煙が少なく、振動や騒音を小さく抑えることができ、機器本体もコンパクトであることが利点です。しかし、本体が高価なのに加え、給気と排気風量が大きいため建築対応の必要性があり、導入が難しい場合もあります。

Point 3 無停電電源設備の導入

 自家発電設備が電力を供給できるまでには時間を要し、数十秒の間は停電状態になってしまいます。しかし、一瞬でも停電することで問題が生じる場合は、内部に備えたバッテリーから電力供給する無停電電源設備を合わせて導入することをお勧めします。これは「つなぎの電力供給」という役割だけでなく、電圧低下や電圧波形のひずみなどを補う機能も備えているので併用しておくと安心です。


自家発電設備に関係する関連記事まとめ