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失敗しない冷凍・冷蔵の運送会社の選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • 設備が十分な会社を選択していない
  • 衛生管理体制が整っていない
  • 温度管理のノウハウを確認していない
  • 社員教育が徹底していない

 冷凍・冷蔵食品の運送は、一般の物流と異なり温度管理が大切になります。必ず十分な冷凍・冷蔵設備を持った会社を選択しましょう。
また、扱うものが食品である以上、従業員や車両などの衛生管理体制がしっかりしていなければなりませんし、食品ごとに適切な温度管理のノウハウがあることも重要です。そして社員がしっかりと一般常識やモラルを持ち合わせているような、社員教育が徹底した社風の会社を選ぶようにしましょう。

Point 1 設備が十分な会社を選択する

 冷凍・冷蔵食品の運送は一般の物流と異なり、冷凍・冷蔵設備がないと食品の腐敗や劣化が起こってしまいます。そのため冷凍・冷蔵食品を確実に運送するためには、そのための冷凍・冷蔵設備が十分に整った会社を選択しなければなりません。
 また、冷凍・冷蔵設備だけでなく通信設備も十分なものを用意している会社であれば、より望ましいと言えるでしょう。通信設備が十分であれば、センターで渋滞や不通区間情報を監視し、ドライバーとリアルタイムに連絡を取ることができ、状況に合わせた柔軟な対応で素早く運送する事が可能となります。

Point 2 衛生管理体制を確認する

 確実に冷凍・冷蔵食品を運送するためには、車両や設備のハード面だけでなく、運用に関するソフト面でも十分な体制が必要となります。
 扱う物が食品である以上、特に冷蔵(チルド)食品の場合、衛生管理が不十分であると食中毒や腐敗の原因となりかねません。そのため、担当従業員の健康管理や各種の予防接種がしっかりとなされているか、また車両や倉庫、コンテナなどの定期的な消毒が行われているかなど、運送会社の衛生管理体制を確認する必要があります。

Point 3 温度管理のノウハウを確認する

 冷凍・冷蔵食品とひと言に言ってもその種類は様々です。そのため、冷凍・冷蔵食品運送会社は食品ごとに異なる、最適な温度域についての知識が必要となります。また、扉の開閉時間や出し入れに合わせた繊細な温度設定ができることが重要になります。
車両や設備といったハード面だけでなく、冷凍・冷蔵食品に関する適切な温度管理のノウハウも必ず確認するようにしましょう。
 そのためにも温度記録データを提出できるかどうか、輸送中や倉庫での庫内温度を定期的に確認するルールがあるかどうか、結露への対応策をどのように施しているかなど、確認しておきましょう。もし、そのような運用ルールの設置について回答が曖昧である場合や、データの提出を拒否するような会社である場合、後々トラブルにつながる可能性もあるため注意を要します。

Point 4 設備が十分な会社を選択する

 冷凍・冷蔵とはいえ、人の口に入る食品を扱う以上、社員にしっかりした一般常識やモラルがあるかは重要です。そのため、運転と食品取り扱いの両面から、安全について社員教育が徹底している会社を選択する必要があります。社内で安全について学習する仕組みや取り組みがあるか、社員が成長できるような企業風土があるかを確認しておきましょう。


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