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失敗しない倉庫管理システム会社の選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • 倉庫管理システムに対する理解が足りない
  • 入庫の人員を減らしすぎる
  • 機能の入れ替え・変更を想定していない
  • 運用実績が充分ではなかった

 倉庫管理システム(WMS)は、入出庫や在庫、労務や作業工程などを管理し、入荷、検品、ピッキング、梱包、出荷、トレーサビリティなどの各作業に必要な情報を一元的に管理することで、物流センターにおける一連の業務を効率化するためのシステムです。導入することにより、さまざまなメリットが考えられますが、気をつけないといけないポイントもいくつかあります。導入時及び運用時のポイントを見て、それらをおさえていきましょう

Point 1 倉庫とシステムをマッチングさせる

 倉庫管理システムには自社用に作り上げるオーダーメイド、既存の機能に変更を加えるカスタメイドのほか、部分的にシステムに導入することもできます。中でもオーダーメイドは自社の状況に合わせますので、一番マッチングできます。しかし、価格は一番高いのが難点です。価格的に一番安いのは入荷や集荷などを部分的に導入することですが、他のシステムとの連動を考えた場合、拡張性が悪く、長期使用に向きません。

■ オーダーメイド

メリット:自社に合わせて導入できる
デメリット:費用が高い

■ 既存パッケージ

メリット:機能がそろっている
デメリット:カスタマイズすると高額になる

■ 部分システム導入

メリット:導入費が高い
デメリット:拡張性が悪い

 倉庫システムは購入することが基本ですので、これらの点を考えて、自社に一番マッチングしたシステムを導入するようにしましょう。

Point 2 入庫の人員を適正にする

 倉庫管理システムを導入し、管理が進むと作業時間が短縮し、作業員を減らすこともできます。ですが効率化していても入庫の人員を減らしてはいけません。入庫を間違うと、後の工程が失敗する可能性が高くなります。そのため、入庫に優れたシステムを導入するとともに、多めの人員を投入するべきです。

Point 3 機能の入れ替え・変更を考える

 倉庫管理システムを導入した後も、企業の成長などによりシステムの入れ替えや変更が必要になります。その度に変更費がかかるので、現在の状況にマッチングしたシステムであることのほかに、将来を見据えた計画性のある導入を心がけましょう。

Point 4 運用実績がない

 倉庫管理システムを導入する場合、現状に合わず、かえって非効率的になることも考えられます。倉庫管理システム会社から、過去のカスタマイズ事例やオーダーメイドシステムの導入後の実績を必ず聞くようにし、可能なら現場を見学するようにしましょう。自社に似たような倉庫で導入した経験がある倉庫管理システム会社なら、導入後のトラブルも少なくなるでしょう。


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