介護・スーパーマーケット・建築・不動産・飲食業界向けノウハウ・事例・提案資料が多数の情報サイト

27 views

失敗しないヒートポンプ給湯器の選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • 設置する環境に合う機体を選んでいない
  • 給湯タイプを確認していない
  • タンク容量を計算していない
  • 貯湯ユニットを置くスペースを考慮していない

 ヒートポンプ給湯器とは、空気の熱を水に伝えて給湯する仕組みの給湯器のことです。ヒートポンプの原理を利用し、温度の低い所から高い所へ熱を移動させる仕組みです。よって、燃焼式給湯器と比べて、より大きなエネルギーを生み出すため、環境にやさしい製品と言えるでしょう。

Point 1 設置する環境

 ヒートポンプ給湯器を選択する場合、ご自身のお住まいの環境を考慮するようにしましょう。
従来の機体は寒さに弱く、外気温がマイナス10℃を下回ることがある地域では、寒冷地仕様のタイプをお選ばなくてはいけません。その他、海に近く潮風の影響がある地域に設置するための耐塩害仕様もあります。

Point 2 給湯タイプを確認する

 ヒートポンプ給湯器の給湯タイプを確認しておくようにしましょう。給湯タイプの違いでお風呂の準備や保温の仕方が異なります。ご自身で手軽さや必要性を製品ごとに比較して製品を選択するようにしましょう。主に下記の3タイプがあります。製品選択時の参考にしましょう。

■ フルオートタイプ

 ワンタッチでお湯はりから保温、足し湯まで、すべてを自動で行うタイプです。

 

■ オートタイプ

 ワンタッチで自動のお湯はりを行うタイプです。温度や湯量を調整したい場合、ご自身の操作でさし湯、足し湯を行います。

 

■ 給湯専用タイプ

 自動で給湯を行うタイプです。設定した湯量、温度でお湯はりを行い、完了すると音声で知らせます。

 

■ その他

 ミスト機能や床暖房にも使用できる多機能タイプもあります。

 

Point 3 タンク容量を計算する

 自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯器を選択する場合、タンク容量を計算しておきましょう。タンク容量の計算は、家族の人数から一日で使用するお湯の目安を算出し、適切な貯湯タンク容量を計算しておきましょう。下記がおおよその目安のタンク容量になります。下記は目安ですので、ご自身のご家庭に適切なタンク容量の計算は、確実に行っておくようにしましょう。

● 1~2人:185L

 

● 2~4人:300L

 

● 3~5人:370L

 

● 4~7人:460L

 

Point 4 貯湯ユニットの形状を選ぶ

 ヒートポンプ給湯器を設置する場合、設置スペースにあわせた貯湯ユニットの形状を選ぶ必要があります。標準タイプのほか、薄型タイプやスリムタイプなど、狭いスペースにも設置できるタイプもあるので、設置前に確認しておくようにしましょう。


ヒートポンプ給湯器に関係する関連記事まとめ