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失敗しないオートリースの選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • リース会社の取扱車種と自社の特性があっていない
  • トータルコストを確認していない
  • 契約終了や中途解約時の処理を確認していない

 オートリース(カーリース)はリース会社が自社の代わりに車を購入し、その車を自社がレンタルするという方法です。自らが購入するのに比べて、初期費用を安く抑えられます。時代の変遷により、リースする物件も様々に変わってきました。オートリースは車が不可欠な社会にあって、今後も需要が増えていくことでしょう。

Point 1  導入方式

 オートリースの導入には、主に二つのパターンがあります。

■ 順次入替方式

 現在の社用車はそのまま利用し、買い替えや増車が必要となったときに、リース車に切り替えます。

■ リースバック方式

 社用車をオートリース会社に売却し、その車をリース車として利用。社用車をリース車にすると、固定費から流動費へ変えることができ、経費削減になります。

 リース契約は3年、5年、7年といった単位ですが、短期契約のリースも存在しますので、自社に応じて選択しましょう。

Point 2  リース会社の取扱分野

 オートリースとひと口で言っても、自動車、トラック、バス、建設用車両、オートバイなど様々な種類を扱う業者が存在します。まず、自社の業務内容に沿った自動車のある業者に絞り込んでいきましょう。
 また、中古車であればリース料は安いので、コストを考えるなら、中古車を扱っている業者がお勧めです。中古車でも古い車ばかりでなく、新古車があることも多くのです。また、これから、性能や種類、デザインなど、ますます多様な車が登場します。それらをリースで揃えるのも会社のカラーになって、印象づけられることでしょう。

Point 3  車検やメンテナンス費用

 オートリースは車検やメンテナンス料金、自動車税などがリース料金に含まれていることがほとんどです。  ただしプランにより、リース料が安い代わりに、そういった諸経費は自己負担になるというケースもありますので要注意です。  一般的に、自賠責保険はリース料に含まれていることが多いのですが、任意保険は、リース料に含まれる場合と、借りる側が別途加入する場合があります。

Point 4  事故や故障時のサポート体制

 万が一の事故への対応が充実しているかも重要ポイントです。その分の料金は高いのですが、24時間365日のサービス体勢や、保険会社との打合せや、諸々の手続きを行う業者であると安心できます。

Point 5  契約終了や中途解約時の処理

 オートリースの契約期間終了時の清算手続きは2種類あります。

■ オープンエンド

 契約開始時に設定した「契約期間終了時にこの車で予想される査定額」と、「契約期間終了時における車の実際の査定額」の差額を精算する方式です。リース会社はこの予定残存価格をベースにリース料を算出します。もし契約期間終了後にも、予想以上に車の査定額が高かった場合は、その差額をリース会社が顧客に払い戻します。反対に予想以上に査定額が低かった場合、顧客がリース会社に差額を支払います。

■ クローズドエンド

 上記の差額を一切精算しない方式です。一般的に法人契約の場合は、この形式になります。

 また、原則としてオートリースは中途解約できません。中途解約する場合は、規定損害金が発生します。リースに関する条件は、通常の昔ながらの常識的な物販では考えられないものもあります。将来、その車がどうなるのかまで、業者に聞いて確認することをお勧めします。


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