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失敗しないオフィス清掃業者の選び方


「こんなはずじゃなかった」トラブル原因

  • 清掃メニュー(実施サイクル)の徹底がはかられていない
  • 依頼する範囲を確定していない
  • 業者の信頼性を重視していない

 オフィス清掃は自社の従業員だけでなく、来客者への印象も変える大切な業務のひとつです。会社規模がある程度大きくなると、本来自社の従業員が担当してきた清掃業務も業者に、外注するようになることはよくあるケースです。
 しかし、会社が大きくなっても、社員全員で毎朝、社内の清掃を行う会社もありますので、社内モチベーションを考えて、導入してください。

Point 1 清掃実施サイクル

 清掃メニューは一般的に、日常清掃と定期清掃に分けて考えます。これらは、どちらか一方だけというよりも、両方を行うことで快適・清潔な環境を維持できます。

■ 日常の清掃業務

 よく利用される場所を中心に、汚れを取ります。主に普段から人の出入りの多いフロアや玄関の床面清掃、トイレ掃除、エントランスのガラス拭きなどです。頻度は自社のオフィスや店舗の状況をみて設定しましょう。日常の清掃は、楽しくなる要素を盛り込むのも必要です。

■ 定期的な清掃業務

 月1回から半年に1回程度、日常の清掃業務では、なかなか落とせない汚れを落とします。廊下、ガラス、エアコン、タイルなど、日常の清掃業務では対応できない場所を行いましょう。

Point 2 業務委託範囲

 ひと言でオフィス清掃業者といっても、得意分野は様々なものがあります。例えば、配管などの水回りに得意とする業者や、高所の窓を拭くのを得意とする業者、タイルの汚れ落としを得意とする業者、あるいは室内の日常清掃のみ、などと多彩です。
 また、汚れ具合など内容を調整してくれる業者や、夜間や早朝の作業も可能など、柔軟に対応してくれる業者もあります。一括して任せるか、複数の業者を用途によって使うのかなど、トータル的に考えましょう。どちらが良い結果を生むかは、自社の事業特性によって異なりますので、よく考えて選ぶ必要があります。
 気をつけたいのは、細かなオーダーに合わせてくれるのは良いものの、オーダーだからと、不当な金額を請求してくる業者も一部存在します。項目の細分化された見積もりを、繰り返し提出させて、相見積もりもとった上で他社と比較しましょう。

Point 3 業者の信頼性

 オフィス清掃はその特性上、一般人の立ち入りを制限しているエリアにも入ることになります。その気になれば、データの流出や盗聴器を仕掛けるといったことも可能なので、業者の見極めが肝心です。
 悪徳業者を呼び込んでしまわないためにも、創業からの年数や取引実績をよく確認し、信頼がおける業者なのかを、確かめるようにしなければなりません。
 またそのような極端な例ではないにしろ、挨拶や周囲への気配りなどの教育が行き届いた業者であることが大切です。もしも、周囲の人々への対応や態度が悪いと、クレームに発展する可能性さえあり得るので注意を要します。

 加えて、故意ではないにせよ、清掃中に会社所有の備品を破損する場合も十分に考えられます。このような場合を想定し、損害賠償保険に加入している業者かどうかも、重要な確認事項と言えるでしょう。

 採用した業者の仕事ぶりをよく確認して、声をかけて互いにコミュニケーションが取れる間柄になると、美しさも増していくことでしょう。


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