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知らないじゃ済まされないブログ運営でスパムやペナルティになる18個の行動まとめ


制作:WEBライター 加藤 茂氏

ブログ運営をしていると、ペナルティを受けて検索画面から消去されることだけは避けたいと思います。そこでここでは、「こんなことをするとペナルティになるかも!」というのをまとめます。

Googleも完璧ではないので、行っても確実にペナルテにになるとは限りませんが、知らないままでいるわけにはいかないですよね。

この記事では、基本的にGoogle公式の

・ウェブマスター向けガイドライン

・検索エンジン最適化スターターガイド

をメインに添え、後は普段言われているような部分を付け加えてまとめています。

リンクに関するペナルティ


隠しリンク

背景色と同じ色にリンクを設定したり、リンクの文字のサイズを0にしたりすることを隠しリンクと言います。

被リンクを受けるとページランクが上昇します。そこで背景色と同じ色でリンク設定することで、人間の目からは見せずに、機械にはリンクの効果を受け渡すことができます。やり方としてはフッターなどに大量にリンクを貼ったりするわけです。

しかし現在では、こういった人間の目からは確認できないリンクはペナルティの対象となっています。

有料リンク

相手にお金を払い、リンクを貼ってもらうことを有料リンクと言います。

相手の狙いは主に3つあって、

1.単純にそこからの流入

2.ページランクを上げる

3.クローラー(Googleのロボット)を巡回させる

といったことが目的です。

ブログの規模が大きくなったりすると、そのサイトに「広告を出してくれないか」と言ってくる方がいるかもしれません。その場合は必ず、nofollowタグをhtmlに差し込みましょう。

nofollowタグは、上の3つの中で、「2.ページランクを上げる」と、「3.クローラーを巡回させる」を遮ることができ、純粋に「1.人間のみの流入」を行うことができます。このように設定しないと、広告リンクをGoogleから「有料リンク」と判断され、ブログの評価が下がってしまう可能性があります。

フッターに大量の外部リンクを載せる

あんまり見られることのないフッターに大量の外部リンクを載せることで、人間の目に映らないようにしつつページランクなどを受け渡そうと狙う手段です。

もしもサイトの構造上、大量の外部リンクを貼らなければいけない場合は必ずnofollowタグをつけた方が良いです。(タグクラウドなどの内部リンクは必要ないです)

相互リンク

お互いにリンクをし合うことを「相互リンク」と言います。

Googleは、お互いに関係ないジャンルのブログでの相互リンクを推奨していません。ペナルティまではいかないでしょうが、好ましくはありません。

リンクのアンカーテキスト

例:詳細はこちらを確認してください。(例ですので実際のリンクにはなっていません)

アンカーテキストとは、「リンクの文字」のことを言います。上の例では「こちら」の文字のことをアンカーテキストと言います。htmlだと、で囲まれた部分になり、この部分は人間だけでなくGoogleに対しても強調されます。

そしてアンカーテキストは、その文字のみを見たときに、リンク先の内容が分かるようになっていなければいけません(関係のないサイトに飛ばすということを防ぐため)。

上の例だと「こちら」のみでは、リンク先に何が書いてあるのかが分からないですよね。その前後も読まなければいけない訳です。

なので上の例は、

例:詳細は「リンクのアンカーテキストに関するルール」を確認してください。(実際のリンクではないです)

のようにする必要があります。これならばリンク文字のみを見ただけで、内容がわかりますよね。

やりがちな悪い例(全てリンクではありません)
1.→詳細はこちら
2.その辺りに関しては、こちらの記事が非常に役立った。
3.〜に関しては、経営会議.comさんのこちらが分かりやすいです。→http://yts.jp/marketing-blog-top

3番目の例は、URLを貼っている訳ですが、URLで書くよりもアンカーテキストを書いてあげた方がユーザーにとってもありがたいですよね。実際にGoogleもURLでなく、しっかりと言葉によるアンカーテキストを推奨しています。

また、上の例ではURLのみ見ても「あっ、マーケティングのブログなんだな」と分かります。しかしこのパーマリンクがしっかりと設定されていないと、自分の記事が他の人にリンクを貼られる際、訳のわからない文字列になってしまう可能性があります。

そういった意味でも、パーマリンクをしっかりと設定しておくことは大切です。

最適化されすぎたリンク

例:◯◯宝石商店で安く買える結婚指輪は〜 →(「結婚指輪」をクリックすると宝石店のサイトに移る)

簡単に言えば、アンカーテキストとクリック先の内容が一致していないということです。

アンカーテキストにはSEOワードを入れることが良しとされています。上の例でももちろん「結婚指輪」にリンクを指定することで、記事自体「結婚指輪」というワードに強くなるわけです。

しかし、「結婚指輪」のみにリンクが貼られ、それをクリックすると「宝石店」にサイトが移るのでは、アンカーテキストの通りになっていませんよね?「結婚指輪」にリンクが貼られているならば、その内容は結婚指輪に関する知識や情報がなければいけないです。

上の例も、

例:結婚指輪を安く買えるのは◯◯宝石商店〜 →(「結婚指輪」をクリックすると宝石店のサイトに移る)

のようになっていれば、アンカーテキストとリンク先が一致しています。

このアンカーテキストのルールは、実際にペナルティを食らう可能性というのはそこまで多いわけではありません。しかしペナルティを受け、アクセスが皆無になった事例も出ていますので注意しておくに越したことはないでしょう。

クローキング(人と機械で異なるURLにとばす)

人間が見るサイトと、機械に見せるサイトを強引に違うURLにすることです。

人間には画像をふんだんに使った目につきやすい派手な記事を見せ、機械には文字を見せることで、記事の厚さを示したりSEOを強くしたりするのに使われます。

不要なリダイレクト

リダイレクトとは、リンクをクリックした際に、リンクとは違ったサイトに飛ばされることです。

サイト移転や、季節限定記事などでは永久的なリダイレクト(301)や、一時的なリダイレクト(302)などが使われますが、必要以上にリダイレクトするのはユーザーにとって好ましくありません。

できるだけやらないようにしましょう。

コンテンツに関するペナルティ


自動生成されたコンテンツ

機械によって何百、何千と自動生成された不自然な言葉によるコンテンツは、Googleの改革によってほぼ淘汰されています。

切り貼りコンテンツ

人のコンテンツを切り貼りしただけのコンテンツも、Googleは判断できるようになってきています。

隠しテキスト

隠しリンクと同じですが、機械に評価されようと背景と同じ色でSEOワードをふんだんに入れた記事を作っても、評価はされないです。

誘導ページ

→クリックしてください!

などのように誘導したり、いろんなリンクを貼って全て同じサイトに移したりするのも良く思われていません。しっかりと内容をハッキリさせた上で、自然に紹介していきましょう。

コンテンツと関係のないキーワードの詰め込み

ワードサラダと言われたものですが、内容に関係のない単語をいくら詰めたところで意味はありません。

不必要にキーワードを多く入れた記事も見かけますが、Googleは次第にその精度を上げていきます。適度に入れるというのは結構難しいものです。

重複記事

同じような内容のコンテンツは、重複記事としてGoogleに判断されインデックスされない場合があります。

自分が過去に書いた記事を最新版に書き換えるときや、リライトするとき、色違いの商品を紹介するときなど、意外と重複コンテンツを判断されてしまうことは多いです。

また、重複コンテンツの判断をされたときは、基本的に後に書かれた記事(後にインデックスされた記事)がコピーコンテンツと判断されます。最新版がコピーになってしまうわけですね。

その場合は、「こちらを優先して」とcanonicalタグをhtmlに入れることで、どちらの記事が優先的なのかを指定することができます。
canonicalタグに指定されたコンテンツは、最新版のみインデックスされて過去の記事を検索画面から消すことができます。

canonicalタグは違うドメインでも可能です。

価値のない記事

もはや結論を言ってしまえば、価値のないコンテンツは評価されません。無機質なアフィリエイトサイトなどはその最たるものです。

後は自然にやっていれば問題はないです。

その他ペナルティ


リッチスニペットの悪用

リッチスニペットとは、検索などをしたときに出てくる追加情報を、より多様にすることです。

うなぎ アマゾン_-_Google_検索

普通の検索では、文章のみだが、アマゾンはその評価が星でうつされている

個人ブログでは特に意識しないと思いますが、企業ではここに

商品の価格
商品の評価
会社の地図

などを載せたりすることがあります。これはサイトの構造によって指定できるため、本当は自社にない商品や、評価を捏造したりしてクリック率を高めたりできます。実際、ここの構造を整えるとクリック率が大きく上昇します。

リッチスニペットを悪用しているサイトは、Googleはペナルティを課します。これもかなりの精度らしいです。

ドメインペナ

ドメインは、サイト立ち上げ時に購入すると思いますが、中古ドメインの場合は過去にどのように使われていたかで、あらかじめペナルティやブラックリストに加えられている場合があります。

必ず取得前に「Wayback Machine」でドメインの過去での使われ方を調べたり、「aguse」でブラックリストかどうかを確認する必要があります。

ヘッダーが重い

トップヘビーアップデートと言われるものですが、サイト上部に広告バナーなどをたくさん貼り付けて重くしたり、記事の内容がスクロールしなければ見れない状態は好ましくありません。

スマホ版でもそうですが、 PCでも、ヘッダーでの広告の貼りすぎは厳禁です。

Googleは人の目でチェックしている


ここまでペナルティの可能性になるものを書いてきましたが、Googleはこのグレーゾーンなるものを人の目でチェックしています。

例えば大量のリンクを貼り付けても、それがユーザーのためになると思えばペナルティになりませんし、逆に言えば上に書いたことをやらなくとも、人から見て不自然に思われればペナルティになる可能性はあります。

要は規約の内容の間を縫うようにするのではなく、ユーザーを考えていれば良いというわけですね。

チェックはWebマスターツールで分かる


最後になりましたが、自分のサイトがペナルティを受けているのかは、Webマスターツールに通知がくるので分かります。

Web担当者はかなりの頻度で見るとは思いますが、必ず定期的にチェックをするようにしましょう。

まとめ


以上、スパムの可能性のある行動をまとめてみました。基本的には普通に運営していけば良いのですが、「アンカーテキスト」など最低限のマナー的な部分は、しっかりと意識した方が良いかなと思います。

■著者■ 
加藤 茂
メディアの泥沼を整理するWebライター、Webマーケター。好きなものはラーメンと物理とキリン。

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