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1つのサイトに複数トラッキングコードを設置(2)


制作:経営会議ドットコム 編集グループ

1つのサイトに複数のトラッキングコードを設置する


前回の記事では、1つのサイトに複数のトラッキングコードを設置する場合に、旧グーグルアナリティクス用の ga.js 版コードが使われているのであれば、ユニバーサルアナリティクス用の analytics.js 版コードとは並列表記できることをお伝えいました。

しかし、今後はユニバーサルアナリティクス用の analytics.js 版コードを使用して、1つのサイトに複数のトラッキングコードを設置したいと考える方が多数派だと思います。

仮に ga.js 版を使っていたとしてもトラッキングIDを変更せずに同じものを使用すれば、analytics.js 版に容易に移行できるため、本記事ではanalytics.js 版のトラッキングコードを使用して、1つのサイトに複数のトラッキングコードを設置する方法を紹介したいと思います。

やり方を覚えてしまえば、いたって簡単です。

以下はトラッキングIDが「UA-00000000-1」の場合のデフォルトのトラッキングコードです。

ドメインの指定部分については「auto」になったので、少し導入ハードルが下がりましたね。

さて、これに対して、新たにグーグルアナリティクスのプロパティを追加作成した場合、末尾の数字が加算され、「UA-00000000-2」というトラッキングIDが付与されたプロパティが作成されます。

そこで、付与された「UA-00000000-2」を使用し、以下のように変更します。

追加した部分を抜き出すと、この部分になります。

追加するプロパティ用の定義はしたものの、データを送るための send をそのままにしてしまうと、データはちゃんと入らないので気をつけましょう。こんな感じ(以下は間違った例です)。

追加したプロパティの方をeコマース用に拡張する


たとえば、追加作成したプロパティをeコマース用に使いたい場合には、eコマース用のプラグインを読む込むようにトラッキングコードを修正する必要があります。

プロパティが1つの場合であれば、

と書けばいいのですが、追加したプロパティ(「UA-00000000-2」)の方でeコマース用のプラグインを読み込みたい場合にはどうすればいいのでしょうか?

そんな場合には、以下のようにします。

追加したプロパティの方でディスプレイ機能を有効化する


最近では、ディスプレイ広告も普通に使われているので、そんな場合にはディスプレイ機能を有効にするとメリット大です。 どのようなメリットがあるかは、検索するといろんな人が書いていると思うのでお任せするとして。

さて、それではトラッキングコードはどのように記載すればいいのでしょうか?

これは、先程のeコマースのケースと同じです。つまり、こんな感じで書きます。

ga.js版のトラッキングコードを使っている人も、より柔軟になったユニバーサルアナリティクスに移行することによって、いろんなデータ分析・解析ができるようになるので、analytics.js版のトラッキングコードを使っていろいろ設定、情報収集してみてください。

◆1つのサイトに複数トラッキングコードを設置(1)はこちら。

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