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給料カットだけでない人件費削減策(8) 基本給と成績評価係数


制作:経営会議ドットコム 編集グループ

人件費削減方法まとめ(1)

 

1. 算定方式の変更で働きに報いる

年功的要素を排除する算定方式を取って、「賃金は低いが働きの良い社員」には働きに見合う報酬を与える。「給与は高いが働きの悪い社員」には、高額の賞与を払わないで済むような仕組みに変える。

 

 

 

2. 賞与は基本給と分離して負担を軽減する

安定部分と成績比例部分それぞれについて、基本給との連動を断つ。安定部分については、月例給与総額一ヶ月分を基準とし、役職、資格、等級に応じた絶対額とする。成績比例部分は仕事の成果、働きをストレートに反映させる。

 

 

 

3. 成績比例分をポイント方式とする

等級別、成績評価別のポイント表を作成する。同一スコアであれば、基本給に拠らず成績比例分の評価は同額になるので曖昧な評価を避けると同時にコスト削減につながる。

 

 

 

4. ポイント単価と成績比例分の単価の決め方

ポイント単価=成績比例分総原資÷賞与支給対象者の等級別成績ランク別ポイント数の合計

各人の成績比例分の額=ポイント単価×等級別成績ランク別ポイント数

 

 

 

5. 是正算定基礎基本給を設定する

賞与の算定方法の基準となる基本給を是正する。賞与算定の基礎となる賞与支給用是正基本給を新たに設定する。長年年功序列で支給してきた企業ほど大きな削減効果が期待できる。

 

 

 

6. 就業規則や雇用契約書の記載方法を確認する

「賞与三ヶ月分支給」と書いてあれば支払わなければならない。「賞与三ヶ月分支給(実績)」と書いた場合、それは記録に過ぎず、支払い義務は生じない。

 

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