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ドラッグストアのポイント5倍デーは高齢者集客


制作:経営会議ドットコム 編集グループ

“5のつく日”のポイントで―で高齢者を集客するドラッグストアの成功事例

ドラッグストアの集客商材として家庭用品や日用雑貨は代表的なものです。
特にトイレットペーパーやティッシュなどの紙製品、サランラップなどのキッチン雑貨をはじめ、洗剤など原価すれすれないしは原価割れの売価で集客商材としてチラシを賑わせています。

ドラッグストアやホームセンターが登場する前は、スーパーマーケットで購買されるお客様が多かったようですが、近年では薬やDIY用品などの高利益商材で利益を取れば、良いということで激しい特売をうつDGSやHCがメインの購買店舗になっているようです。
近年は地方都市では、高齢化が一段と進み、DGSも高齢者の集客が大事なテーマとなっています。

スーパーマーケット以外の店舗で買い物をすることに慣れており、買うものによって店舗を使い分けすることができる若い主婦層とは異なり、高齢のお客様は“慣れたスーパーマーケットが買いやすい”ということで、なかなか店舗をスイッチするという行動を起こさないため、単なるチラシ特売では集客がうまくいかないケースも多いようです。
ドラッグストアC社では、このような高齢のお客様を集客するため、毎月5が付く日はポイント5倍デーという販促政策を長年実施しています。

高齢者のお客様にとっては、5のつく5日・15日・25日はポイントがもらえる日ということで、覚えやすく好評で店舗への集客はとても順調です。
特に偶数月の15日は年金支給日ということもあり、大きく売上が伸長するそうです。また、“この15日は高齢者のお客様が日用品や家庭用雑貨をまとめ買いをする傾向が強い」ため”15日に家庭用雑貨や日用品の特売品を多く設定し、ドラッグストアとは思えない客単価を実現されています。
この5がつく日のポイントデーですが、高齢者以外のお客様を連想して考えると、“週末以外の平日にポイントをつけることで販促費の無駄づかいになるのでは?”という結論になりがちです。

そういった議論になってしまう場合は、ポイントを付与する方を65歳以上の高齢のお客様を対象にするなどの限定企画にすることで、経費率を抑えることができます。
年金受給者にとっては、曜日はあまり生活リズムに関係がありません。特に最近は高齢者のみの単身世帯や2人世帯も増えています。こういったお客様は、混みあう週末の買い物を避ける方も結構多くいらっしゃいます。
「うちは若いお客様には支持されているけど、高齢の方はあまり集客できていないな」と感じられる企業様にはぜひご検討いただきたい販促手法ではないかと考えています。

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