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東大阪の匠が生み出すリバースエンジニアリング技術

3Dスキャン、3D測定、3Dデータ化、3Dプリントのポータルサイト運営


制作:経営会議ドットコム 編集グループ

東大阪の匠が生み出すリバースエンジニアリング技術

モノづくりの町として全国的に有名な大阪府東大阪市。今回紹介する会社は、そんな東大阪市にあって、非食品部門の金型制作ではトップシェアを誇り、新技術や新製品で成長を続ける企業として認定され、大阪ものづくり優良企業賞を受賞した株式会社水谷製作所(本社:大阪府東大阪市)です。

さて、リバースエンジニアリングという技術はご存知でしょうか?

リバースエンジニアリング(Reverse engineering) 機械を分解したり、製品の動作を観察したり、ソフトウェアの動作を解析するなどして、製品の構造を分析し、そこから製造方法や動作原理、設計図、ソースコードなどを調査する事である。)

-Wikipediaより

特に、モノづくりにおけるリバースエンジニアリングとは、製品モデルや現物の形状データを測定し、それをもとにCADデータを作成することを指します。3DCAD、接触式、非接触式の3次元形状データ測定器が発達するにつれ、こういった方法が急速に普及しています。

水谷製作所では、「リバースエンジニアリングドットコム」というウェブサイトを作り、3Dスキャン、3D測定、3Dデータ化、3Dプリント、3D加工に関する仕事を請け負っています。

非常にニッチな分野で活躍する水谷製作所のリバースエンジニアリング技術。他社と比べてどこが違うのでしょうか。

【精度】
まず、大きな違いは精度です。工業製品を精度良く早く計測することに特化している同社はドイツ製のハイエンド光学式3Dスキャナーを採用しています。計測精度は 2~3/100mm程度を実現。普通、1/10程度の誤差が出てしまうのですが、同社の精度は1/100単位。技術力の高さがうかがええます。

【短納期】
また、短納期で仕上げることも同社の強みの一つ。3D測定⇒3Dデータ化⇒加工、切削 or 3Dプリントまでの一括サービスが可能なので、大幅な時間短縮とコストダウンを実現します。
移動が困難な場合や測定したい物が複数ある場合、出張にて測定を行うことや、打ち合わせが必要な場合はすぐに技術担当者が直接訪問し、打ち合わせをすることも可能。工程の調整がつけば、その日からでも作業に入ります。納品後に「やっぱりこうしていればよかった」ということがあればすぐに相談 にのるアフターフォロー体制など、フットワークの軽さが、同社の強みに更に磨きをかけています。

これまで既存事業の金型制作で多種多様な工業用トレイなど、日本一を誇る数量を手がけて来た実績に裏打ちされた技術力で、リバースエンジニアリングという新技術を提供している水谷製作所。同社の今後の展開に目が離せません。

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